暗記のための最終兵器1(副作用あり)
ネガティブ父です。<(_ _)>
前回、前々回と理科の暗記について、ご紹介いたしました。
暗記項目を的確に絞ってまとめることで、暗記学習の効率性を大幅にあげることができたことをお伝えしました。
しっ、しかし! それでも、どうしても記憶が定着しない項目は残るのです。
昨日はしっかり覚えていたけど、今日はダメ、のようなことが。。。
(>ω<。) 受験生をかかえる親と子にとって、本当に心が折れそうになる瞬間です。
(*^▽^*) ブン太
「あれ、おかしいな。でも、きっと、明日になったら思い出すよ!!」
(ーー;) ネガティブ父
ウチの場合、心が折れそうになるのは親だけでした・・・
というわけで、父の心が折れ続けた年の瀬に、とうとう最終兵器(ウチにとっての)を繰り出すことになりました。
それは、「壁に張り紙」作戦です。
・・・な~んだ、と思った方、その通りです。でも、ウチほど家じゅうに貼りまくったご家庭は、そうはないと思います。(下の例は、理科ではなくて社会の暗記ですが)
ポイントは、
・朝の暗記確認で、出来なかったことをその場でA4用紙一枚に、一項目。
(一枚に複数項目を書いてはダメ!欲張らない!!)
・鉛筆で大きく書いて、蛍光ペンで目立つようになぞる
・蛍光ペンは、緑・青系かピンク系がおすすめ(黄色は目立たなかった・・)
・少しななめにはると、目についてよい(佐藤ママさんの本に書いてありました)
です。
我が家は紙をセロテープで貼りましたが、乾燥しがちな冬のためか、家じゅうの貼り紙が、一週間ほどたつと、はがれまくるという惨状にみまわれました・・・もっと良い方法があるかもしれません。
この「貼り紙」作戦により、リビングやダイニングの見た目は破壊的に悪化します。なので、奥様のご理解がかかせません。
でも、効果は・・・てきめんです!!
一日中、何度もちらと目にする機会があるので、思い返す回数が3-4日に一度どころではなく、一日に3-4回へと増えるようです。
ただ、この「貼り紙」は一問一答タイプには使えますが、もう少し多くのことをまとめて覚えるのには向いていません。(例えば、合弁花、離弁花や、昆虫の越冬スタイル、それから、歴史の享保や寛政の改革の内容一式など)
これらは、また別の方法を使って、覚えるようにしました。
ちなみに・・・、
受験終了後に、この貼り紙を全てはがした時の爽快感はたまりません~~