難関校の国語選択肢のワナ・・・
ネガティブ父です。<(_ _)>
前回の続きで、国語の「選択肢問題」について書いてみます。
ブン太の選択肢問題における間違いを、調べてみました。
・・・毎度のことですが、気が滅入りますよね、子供の間違い答案と向き合うの・・・
(´・ω・`)? ブン太
「ボクの予想点数と実際の点数、ギャップ大きいのが、国語なんだよね~」
(ーー;) ネガティブ父
・・いやいや、国語以外も予想点数とのギャップすごいよ、キミの場合は・・
正直、国語の記述問題は、親が解析・分析するのは難しいです。
どこに目をつければよいのか、イマイチ判然としないことが多いので。
でも、選択肢問題であれば、何が正解の選択肢かはっきり示されているので、
・間違って選んだ選択肢のなにがダメなのか
・どうして、正解の選択肢を選ばなかったのか
の2点をしっかり解析すると、親でも間違いの原因を探りやすいと思います。
ブン太の場合は、選択肢に記載されている言葉・語句を、「なんとなく」読んで、本文と合致するかどうかを「雰囲気・だいたい」で判断して失敗することが多いことがわかってきました。
(≧_≦) ブン太
「え~だって、この選択肢、だいたい本文と合っている気がするよ」
(ーー;) ネガティブ父
「だいたい合ってるけど、この選択肢にある『自然の神秘』って本文のどこにある?」
|(。_。) ブン太
「本文に『自然美』って書いてあるじゃん。だいたい同じじゃないの?」
ってな感じです。ブン太には語彙力がないこともあって、この「なんとなく」×「雰囲気」のワナにひっかかりまくりでした。
(ーー;)
・・・というか悲しいことに、正解していた選択肢も、「なんとなく」で選んでいるケース多数でした。。
超難関校の場合、点数の差をつけるために、国語の選択肢にはワナをしっかり仕込んである気がしています。「なんとなく読んで」×「雰囲気で判断」タイプのワナは、その代表例ではないでしょうか。
国語の選択肢は、親が我が子の足りない点を的確につかんで指導できる、数少ない領域だと思います。お子さんの選択肢問題の答案に、向き合ってみませんか。
おすすめです!!