ネガティブ父とポジティブ息子の中学受験記

数十年前に中学受験で失敗したサラリーマン父と、やたらポジティブな息子の中学受験の記録です

難関校の国語選択肢のワナ・・・

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ネガティブ父です。<(_ _)>

前回の続きで、国語の「選択肢問題」について書いてみます。

 

ブン太の選択肢問題における間違いを、調べてみました。

・・・毎度のことですが、気が滅入りますよね、子供の間違い答案と向き合うの・・・

 

(´・ω・`)? ブン太

「ボクの予想点数と実際の点数、ギャップ大きいのが、国語なんだよね~」

(ーー;) ネガティブ父

・・いやいや、国語以外も予想点数とのギャップすごいよ、キミの場合は・・

 

正直、国語の記述問題は、親が解析・分析するのは難しいです。

どこに目をつければよいのか、イマイチ判然としないことが多いので。

 

でも、選択肢問題であれば、何が正解の選択肢かはっきり示されているので、

・間違って選んだ選択肢のなにがダメなのか

・どうして、正解の選択肢を選ばなかったのか

の2点をしっかり解析すると、親でも間違いの原因を探りやすいと思います。

 

ブン太の場合は、選択肢に記載されている言葉・語句を、「なんとなく」読んで、本文と合致するかどうかを「雰囲気・だいたい」で判断して失敗することが多いことがわかってきました。

 

(≧_≦) ブン太

「え~だって、この選択肢、だいたい本文と合っている気がするよ」

 

(ーー;) ネガティブ父

「だいたい合ってるけど、この選択肢にある『自然の神秘』って本文のどこにある?」

 

|(。_。) ブン太

「本文に『自然美』って書いてあるじゃん。だいたい同じじゃないの?」

 

ってな感じです。ブン太には語彙力がないこともあって、この「なんとなく」×「雰囲気」のワナにひっかかりまくりでした。

 

(ーー;)

・・・というか悲しいことに、正解していた選択肢も、「なんとなく」で選んでいるケース多数でした。。

 

超難関校の場合、点数の差をつけるために、国語の選択肢にはワナをしっかり仕込んである気がしています。「なんとなく読んで」×「雰囲気で判断」タイプのワナは、その代表例ではないでしょうか。

 

国語の選択肢は、親が我が子の足りない点を的確につかんで指導できる、数少ない領域だと思います。お子さんの選択肢問題の答案に、向き合ってみませんか。

 

おすすめです!!

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