ネガティブ父とポジティブ息子の中学受験記

数十年前に中学受験で失敗したサラリーマン父と、やたらポジティブな息子の中学受験の記録です

「なんとなく」×「雰囲気」で選ぶ・・・

ネガティブ父です。<(_ _)>

前回のブログで、「なんとなく」×「雰囲気」で、選択肢を選んでしまうブン太の症状をお話ししました。

 

今回は、ウチではどうやってその症状を克服したかをすこし書いてみます。

 

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(>人<;) ブン太

「ぱっと読むと、そんな、細かいところ気が付かないよ~」

 

(ーー;) ・・・確かに、そうだね、父でも見落としそうだよ・・

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選択肢を、普通に文章として読むと、細かいところはついつい読み飛ばしてしまいがちになります。

 

なので、とても時間がかかってしまいますが、選択肢の文を「 」で細かくバラバラに分けて、文として連続して読まないようにしてみました。

 

どこまで細かく「 」で分けるかについては、少し慣れが必要ですが、

・基本は、句読点で句切って「 」で囲む

・2字熟語や3・4字熟語は、「 」で囲む

・(意外と見落としがちなのが)接続詞は、「 」で囲む

あたりを意識してやっていました。

 

選択肢を「 」に分けてバラバラにしたあとは、各「 」の内容を、順番に本文と照らし合わせて、〇、×、微妙な時は△をつけさせるようにしました。

 

(≧∇≦)ノ ブン太

「悩むときは、△つけよう!」

(ーー;) ネガティブ父

・・おいおい、△だらけじゃないか・・

 

でも、今まで読み飛ばしていたワナは、×もしくは△で、見える化されてきました。

 

それから、なんとなく雰囲気で、本文とは合致しないと判断していたような選択肢も、〇や△だけになるので、残るようになってきました。

 

・・・やたら時間がかかるようになりましたが、慣れると少しづつですが、時間も短縮できるようになってきます。

 

あと、子供は慣れるとついつい手を抜きがちなので、時々答案チェックして、

「ほらほら、「 」が選択肢についてないぞ!!」

と言ってあげることを忘れないことも大事かと。。。(ーー;)

 

「 」でバラバラにする方法、選択肢問題攻略におすすめです!!

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