「なんとなく」×「雰囲気」で選ぶ・・・
ネガティブ父です。<(_ _)>
前回のブログで、「なんとなく」×「雰囲気」で、選択肢を選んでしまうブン太の症状をお話ししました。
今回は、ウチではどうやってその症状を克服したかをすこし書いてみます。
(>人<;) ブン太
「ぱっと読むと、そんな、細かいところ気が付かないよ~」
(ーー;) ・・・確かに、そうだね、父でも見落としそうだよ・・
選択肢を、普通に文章として読むと、細かいところはついつい読み飛ばしてしまいがちになります。
なので、とても時間がかかってしまいますが、選択肢の文を「 」で細かくバラバラに分けて、文として連続して読まないようにしてみました。
どこまで細かく「 」で分けるかについては、少し慣れが必要ですが、
・基本は、句読点で句切って「 」で囲む
・2字熟語や3・4字熟語は、「 」で囲む
・(意外と見落としがちなのが)接続詞は、「 」で囲む
あたりを意識してやっていました。
選択肢を「 」に分けてバラバラにしたあとは、各「 」の内容を、順番に本文と照らし合わせて、〇、×、微妙な時は△をつけさせるようにしました。
(≧∇≦)ノ ブン太
「悩むときは、△つけよう!」
(ーー;) ネガティブ父
・・おいおい、△だらけじゃないか・・
でも、今まで読み飛ばしていたワナは、×もしくは△で、見える化されてきました。
それから、なんとなく雰囲気で、本文とは合致しないと判断していたような選択肢も、〇や△だけになるので、残るようになってきました。
・・・やたら時間がかかるようになりましたが、慣れると少しづつですが、時間も短縮できるようになってきます。
あと、子供は慣れるとついつい手を抜きがちなので、時々答案チェックして、
「ほらほら、「 」が選択肢についてないぞ!!」
と言ってあげることを忘れないことも大事かと。。。(ーー;)
「 」でバラバラにする方法、選択肢問題攻略におすすめです!!