ネガティブ父とポジティブ息子の中学受験記

数十年前に中学受験で失敗したサラリーマン父と、やたらポジティブな息子の中学受験の記録です

わが家の暗算トレーニングのやり方

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ネガティブ父です。<(_ _)>

先日ご紹介した暗算について、わが家でどんなかんじでやっていたのか、少しご紹介します。

 

(*+_+)ノ ブン太

「おはよう~、まだ眠いな・・・」

(* ̄・ ̄) ネガティブ父

「おはよう、じゃーはじめるよ。58+79は?」

(≧∇≦)ノ ブン太

「・・・137!」

(* ̄・ ̄) ネガティブ父

「ちょっと待ってね、、、はい、正解。お父さんより早かったね~」

 

こんな感じで、朝イチに、口頭で暗算トレーニングをやっていました。親子で競争するのもよいでしょう。

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この口頭での暗算トレーニングをすると、

・全神経を集中して数字も聞き取って覚えて・・・

・数字を頭の中に保持しながら、頭の中で繰り上がり計算を行う・・

という、とっても複雑な頭の使い方のトレーニングになります。

 

(ーー;) 最初は紙に問題書くのがめんどくさかっただけなんですけどね・・・

 

どこかの本で、頭の中のワーキングメモリーを鍛えると、ミスを防止できるようになると書いてありました。そして、ワーキングメモリーを鍛えるためには、暗算がおすすめされていました。

 

後付けですが、暗算することでワーキングメモリーとやらが鍛えられたのかもしれません。先日のブログに書かせていただいたように、上の暗算トレーニングしてからは、ミスがぐっと減った、という実感を親子でもっています。

 

もちろん、暗算トレーニングも最初のうちは、なかなか思った通りにはうまくいきません。

 

(*^_^*) ブン太

「え、何? もう一回数字を言ってよ!」

(ーー;) ネガティブ父

(心の声)いやもう、3回目なんだけど・・・しかも計算間違えるし

 

まずは、毎朝2問、続けてみてはどうでしょう。最初のうちは、時間がかかっても、答えがちがっていても、「オシイ!」とか「なかなか、やるね」とかおだててみせることも、親技の一つかと。

 

わが家の暗算トレーニングをまとめると、

 

・口頭で、親が暗算問題をだす

・まずは、二けた+一けた or 二けたの足し算、二けた×一けたの掛け算の2問程度

・子供の様子を見て慣れてきたら、繰り上がりの足し算、引き算、割り算へと挑戦

・おすすめは、早朝、起きてすぐ(ボーとしてますが、集中力が一気に上がります)

・親と競争するのもよいでしょう

・最初のうちは時間がかかったり、間違えたりします。怒らないで、「オシイ!」とか「なかなか、はやいね」とはげまし、おだてる

 

口頭での暗算トレーニング、とってもおすすめです!!

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