わが家の暗算トレーニングのやり方
ネガティブ父です。<(_ _)>
先日ご紹介した暗算について、わが家でどんなかんじでやっていたのか、少しご紹介します。
(*+_+)ノ ブン太
「おはよう~、まだ眠いな・・・」
(* ̄・ ̄) ネガティブ父
「おはよう、じゃーはじめるよ。58+79は?」
(≧∇≦)ノ ブン太
「・・・137!」
(* ̄・ ̄) ネガティブ父
「ちょっと待ってね、、、はい、正解。お父さんより早かったね~」
こんな感じで、朝イチに、口頭で暗算トレーニングをやっていました。親子で競争するのもよいでしょう。
この口頭での暗算トレーニングをすると、
・全神経を集中して数字も聞き取って覚えて・・・
・数字を頭の中に保持しながら、頭の中で繰り上がり計算を行う・・
という、とっても複雑な頭の使い方のトレーニングになります。
(ーー;) 最初は紙に問題書くのがめんどくさかっただけなんですけどね・・・
どこかの本で、頭の中のワーキングメモリーを鍛えると、ミスを防止できるようになると書いてありました。そして、ワーキングメモリーを鍛えるためには、暗算がおすすめされていました。
後付けですが、暗算することでワーキングメモリーとやらが鍛えられたのかもしれません。先日のブログに書かせていただいたように、上の暗算トレーニングしてからは、ミスがぐっと減った、という実感を親子でもっています。
もちろん、暗算トレーニングも最初のうちは、なかなか思った通りにはうまくいきません。
(*^_^*) ブン太
「え、何? もう一回数字を言ってよ!」
(ーー;) ネガティブ父
(心の声)いやもう、3回目なんだけど・・・しかも計算間違えるし
まずは、毎朝2問、続けてみてはどうでしょう。最初のうちは、時間がかかっても、答えがちがっていても、「オシイ!」とか「なかなか、やるね」とかおだててみせることも、親技の一つかと。
わが家の暗算トレーニングをまとめると、
・口頭で、親が暗算問題をだす
・まずは、二けた+一けた or 二けたの足し算、二けた×一けたの掛け算の2問程度
・子供の様子を見て慣れてきたら、繰り上がりの足し算、引き算、割り算へと挑戦
・おすすめは、早朝、起きてすぐ(ボーとしてますが、集中力が一気に上がります)
・親と競争するのもよいでしょう
・最初のうちは時間がかかったり、間違えたりします。怒らないで、「オシイ!」とか「なかなか、はやいね」とはげまし、おだてる
口頭での暗算トレーニング、とってもおすすめです!!