ネガティブ父とポジティブ息子の中学受験記

数十年前に中学受験で失敗したサラリーマン父と、やたらポジティブな息子の中学受験の記録です

ケアレスミス(昨日の続き)

 

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ネガティブ父です。<(_ _)>

昨日の続きで、わが家のミス対策について書きます。

お伝えしたように、子供のミスを以下の二つにふるい分けていました。

 

1.ちょっとしたミスにみえるが、ホントは基礎が身に沁みついてない為起きたミス

2.その他のミス

 

(ーー;) ネガティブ父

・・こうしてみると、結構細かいところで、基礎が身についていないな・・

|(。_。) ブン太

「こうやってルーズリーフでちゃんと復習できるようになって、よかった、よかった」

(ーー;) ネガティブ父

・・なんか、他人事のようだねキミ・・全部キミがつくった穴なんですけど

 

で、そうやってふるい分けていくと、実は2の方のケアレスミスってあんまり無いことも分かってきました。

 

・問題文の数値を読み違い

・問題で求めている数値とは異なる数値を使ってしまう(求められているのは駅から家の距離なのに、学校から家の距離を答えてしまう等)

・単位違い(kmで答えなければならないのに、mで解答してしまう等)

 

要は、問題文の読み間違い、確認不足ですね。あとは、

・自分で書いた数字が汚くて、読み間違え

とかでしょうか。

 

これら2の方のミス防止のために注意すべき項目は、A4程度の紙にまとめておいて、テスト・模試の際には会場で直前に読ませるようにしていました。

これは、2月の本番でも実施いたしました。

(↑の方法は、ほかの受験生の親御さんのブログで学びました <(_ _)>)

 

なお最後に申し添えますと、2のタイプのミスは特にですが、お子さんのメンタルと体調(睡眠不足は特に)がミスの量に大きく影響します。

 

親にできることは、お子さんの気持ちと体調を万全にしつつ、ミスをふるい分けて適した対処をとること、この二つではないかと思っています。

 

今までご紹介してきたミス対策、少なくともわが家では効果ありました。

おすすめです!!

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