速さと比:参考書のおすすめポイント
ネガティブ父です。<( _ _ )>
ここのところ数回連続で、「速さと比」の基礎習得について書かせていただきました。
今日は、前回ご紹介した熊野先生の「速さと比」参考書について、もう少し詳しく特徴と感想を記してみたいと思います。
本書は、二部構成になっています。
基本編の25問と、応用編の20問(改定3版時点)。
ウチは、もっぱら基本編の25問を集中して解いていました。応用編は、かなり難度が高いです。(入試レベルよりは易しめですが)
この本について、親子それぞれ気に入った点と感想を挙げると、
(≧∇≦)ノ ブン太
1.解説が手書きで読みやすくて、熊野先生に直接教えてもらっているみたい~
2.線分図の描き方の工夫が、格好いい!!
3.ところどころに描かれている挿絵、マンガが面白い!!!
(~ ̄▽ ̄)~ネガティブ父
4.複数の解法が用意されていて、定番の解き方とユニークな手筋の両方が学べる
になりますね。
2の線分図の描き方については、
・普通の棒線矢印→だけでなく、二重線矢印⇒や波線矢印などの使い分け
・複数の異なる比(①:③や、3⃣:7⃣)の線分図への書き込み方・整理の仕方
など、入試レベルの問題に取り組む「基礎」を身に着けることができました。
4にあげた複数の解法の紹介は、ほかの参考書にはなかなか見られない特徴だと思います。ほとんどすべての問題について別解の紹介があります。メインの「比で解く」方法については、2種類以上の解法が示されていることもあります。
(*^_^*) ブン太
いろんな解き方ができて、それでも答えは一緒っていうのが面白い
単に解法を覚えるのではなく、正しいロジックで進めば、どんな道を通っても答えにたどり着けることも実感できたようです。
しめしめ・・・¬_¬ )
おすすめです。