ネガティブ父とポジティブ息子の中学受験記

数十年前に中学受験で失敗したサラリーマン父と、やたらポジティブな息子の中学受験の記録です

場合の数が解けるようになるには

ネガティブ父です。<(_ _)>

 

本日は、「場合の数」の単元の習得について、感じたことを書いてみたいと思います。

この単元、お子さんによってかなり好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。

 

<スポンサーリンク>

 

 

(>人<;) ネガティブ父

ワタシは苦手です。。だって、一か所数え間違いするだけで、×なんですよね~
しかも、あてはめ見直しできないし。


でも、残念ながら難関校であれば、「場合の数」に絡んだ問題はほぼかならず出題されます。


どうしても、どうしても避けて通れない・・・


(*^_^*) ブン太

「かならず出るってことは、得意になればチョー有利だね」

(ーー;) ネガティブ父

・・・得意になれればね。。。苦手な場合、かなり不利になるよ・・・


3年間取り組んできて、結果的には得点源といって良い単元にまで攻略することができました。競争相手に負けない程度の得点はとれるようになっていたと(勝手に)思っています。


ウチでは、「場合の数」での得点をとるために以下の三つの力を伸ばすように心がけていました。


1.ケースわけの力

2.該当するケースの中での、抜けなく数え上げる力

3.問題のルールに合致しているかどうかの確認の力


そして間違えた場合、どの力が不足していたのか、ブン太と都度共有するようにしていました。

|(。_。) ブン太

「あ~、最後のルール確認を忘れてたよ~」


例の「ルーズリーフ教材」の裏に、出来なかったポイントを書いてもらっていました。


場合の数を解くコツは、結局のところ「思考の丁寧さ」につきるように思います。

人によって、「思考の丁寧なところ」と「雑なところ」にはクセがありそうなので、
単に〇や×ではなくて、どこで躓いていることが多いのかを把握することが重要な単元と感じています。

 

場合の数は、ほかにもいろいろと落とし穴にはまって苦労したので、それはまた明日以降・・・(ーー;)

人気の受験ランキングはこちら