入試本番や模試の平面問題攻略に本当に必要な力
ネガティブ父です。<(_ _)>
平面図形についてもう少し、入試間近になって気が付いたことを少し書いてみたいと思います。
前回のブログでは、44の手筋や中でも特に重要な手筋を10程度あげました。
当たり前ですが、これら手筋はあくまでも、問題を解くための道具です。
まず、「道具の使い方」は覚える必要があります。ここは先日ご紹介した本やその他でしっかり身につけましょう。
でも、もっと大事なのはどの道具をどの場面で使うのか、という「運用力」になります。実際には問題を見て、それから、どの手筋を使うか考えます。
さっと見た目でどの手筋が判断出来て、そして実際にそれで解答までたどり着ければ問題ありません。でも解答までたどり着けない多くの場合、子供は次のそれらしい手筋を少し検討し、それでも突破できない場合は、
・早々にあきらめて新しい別の問題に移るか
・ほかの手筋(10も44もある!!)のどれを使うのだろうとパニックになって時間を浪費する
のいずれかで得点できないのではないか、と感じています。
(>人<;)ネガティブ父
・・・ワタシが小学生のころは、パニックになるパターンでした~
この「運用力」の差が、平面図形が良くできるお子さん(裏の家の天才君)とワタシの点数と運命を分けたように思えます。
(*^_^*) ブン太
「ねぇ~、その裏の家の天才君はそのあとどうなったの?」
(ーー;) ネガティブ父
「分からない。でも、きっと自分で会社つくったりして、成功者になっているような気がする。あくまでも想像だけど」
・・・この話(平面の話の方)は少し長くなりそうなので、次回にまた書いてみたいと思います。