立体問題にいよいよ挑戦!
ネガティブ父です。<(_ _)>
今まで、算数の速さ、場合の数、平面図形の単元について、気が付いたことを書いてみました。特に、平面図形に関しては、ワタシ自身の思い(怨念)もあり、しつこく書き連ねました。
・・・ホントは、まだ書き足りないので、機会をみてまた・・・
ということで、今日は、「立体図形」の単元について、使用したおすすめの参考書を紹介したいと思います。
昨今の難関校は、「立体図形」を好んで出しているように思えます。
ちなみに、ワタシが中学受験した数十年前には、立体図形の切断とか、演習した記憶がありません。
(ーー;) ネガティブ父
立体か。う~ん、平面ほど過去の思いがないから、イマイチ参考書探しにも気合入らないな・・・
というわけではありませんが、平面図形と同じシリーズの東京出版による以下の参考書にあっさり決めてしまいました。こちらも、立体切断の問題を、サクッとあざやかに解く技が学べそうです。
平面図形の参考書のいわば続編のような位置づけとなっており、「手筋」番号は45~88とされています。(平面図形の手筋が、1~44)
平面と同じように、例題とカード問題から構成されています。
(ーー;) ネガティブ父
立体の方は、カード、まったく手が出せませんでした
44の手筋はいずれも一通り知っておく必要ありですが、最も重要な手筋(「基本手筋」)は手筋68の「立方体を一回切る」でしょう。
最難関校では、単純な立体切断の問題はさすがにあまり見なくなってきましたが、結局は切断問題に帰着する問題が多いです。
ルール1:平行な面にできる2本の切断線は、平行関係になる
ルール2:隣り合う面にできる2本の切断線と、二つの面の辺、この3直線は、一点に集まる
この二つのルールはマストですよね。
このルールの他にも、いわゆる「特殊手筋」も網羅されています。手筋を知るには、この一冊で事足ります。おすすめです!!
(*^_^*) ブン太
「お父さんは、平面と違って立体は得意だったの? 得意だったら、きっとぼくも得意だよ」
(ーー;) ネガティブ父
「・・・多分得意だったと思う(ウソ)」