ネガティブ父とポジティブ息子の中学受験記

数十年前に中学受験で失敗したサラリーマン父と、やたらポジティブな息子の中学受験の記録です

4年生のGW:親塾の難しさ

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ネガティブ父です。<(_ _)>

本日も読んでくださって、どうもありがとうございます。

 

また時間を巻き戻して、ブン太が4年の5月~6月ごろのお話をします。

この時期、ブン太は気持ちがのっておりました。

 

(*^_^*) ブン太

「やっと、サピックスのテストで良い結果になった!」

 

・・で、塾に行かなくても大丈夫、と思い込んでしまいました・・・

 

塾に行っているお友達は、週に二回通塾し、きっと週末もその予習・復習をしているに違いありません。

 

(ーー;)

ブン太は、平日はすこしZ会をやるぐらい。。平日もしっかり勉強させねば・・

 

ということで、学校から帰ったら1時間程度、勉強させることにしました。

 

計算:10分

漢字:10分

Z会の算 or 国:20分

算数の復習:20分

 

こんな感じでした。 でも、計算や漢字は、やったりやらなかったり。

 

(ーー;)

・・というか、計算や漢字はやる日の方が少なかったかも・・・

 

計算・漢字、その他知識をコツコツ入れ込む、というある意味当たり前のことが、私の親塾ではきちんと実行できませんでした。

 

当たり前ですが、塾では、毎回小テストか何かでこの辺りの基礎固めがきちんとなされる工夫がされているのだと思います。

 

でも言い訳ですが、普通のサラリーマンである私には、小テストつくったり毎日漢字チェックをしてやることが出来ませんでした。

 

(ーー;) ネガティブ父

私も漢字苦手なので、ついつい・・・

 

このあたりの差がボディーブローのように、6年になってから、じわじわと我々親子を苦しめました。

 

それともう一つ、6年後半にサピックスのSSに通うようになって知った塾の良さは、競い合うライバルを身近に感じられることです。

 

もちろん、親塾でも、立ち位置を知るために、1か月か2か月に一度は、塾の公開テストを受けていました。

 

でも、塾の教室では、ライバルの息遣いや鉛筆を動かす音、肌で全身で競い合う生身の相手を感じることができます。それも毎週、2回も3回も感じることができます。

 

塾に通うようになったブン太からは、毎回、ライバルを意識した発言を聞くようになりました。

 

(>_<) ブン太

「くっそ~、〇〇くんに算数復習テストで3点差で負けた~」

「よっしゃー! 今日は□□くんよりも席が前だった」

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ライバルの存在が臨場感もって伝わる環境は、残念ながら親塾では提供できません。

 

子供さんのタイプにもよると思いますが、もしもう一度やり直せるのならば、きっとブン太を、もっと早いタイミングで塾に通わせていたと思います。

 

次回は親塾の良かったところも、書いてみたいと思います。

 

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