ネガティブ父とポジティブ息子の中学受験記

数十年前に中学受験で失敗したサラリーマン父と、やたらポジティブな息子の中学受験の記録です

親塾の良いところ

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ネガティブ父です。<(_ _)>

いつもお読みいただき、どうもありがとうございます。

 

先日は、親塾でワタシが出来なかったことを申し上げました。

本日は、親が教えるからこそできることについて、少し書いてみたいと思います。

 

なんといっても、親塾最大のメリットは、その子にあわせて学習内容や時間をカスタマイズできる点にあります。

 

何か苦手な科目や単元があれば、そこに集中してたっぷり時間をかけることが出来ます。

 

習い事を続けたければ、習い事に通う時間をさけて、学習計画を組むことが出来ます。ブン太は6年の入試本番まで、公文とテニスは続けてました。

 

もちろん、その子の習得状況や優先順位を都度把握しておくことはカスタマイズの前提になります。それから、学習計画を毎週見直して、作り変えるのも、それなりに手間がかかります。

 

でも、カスタマイズのメリットは、そうした手間を補って余りあるものです。

 

(ーー;) ネガティブ父

ウチは、カスタマイズしすぎて、算数ばっかりに時間をとってしまいました・・

 

それから、ある意味、受験が子供だけのものでなく、家族ぐるみになるというメリットもあると思います。

 

塾に行かないので、家で勉強しなければ、まったく勉強が進みません。なので、ブン太が勉強しやすい環境を整え、ブン太の勉強計画を中心に、家族が動くようなイメージになりました。

 

まだ幼い小学生にとって、中学受験はある意味孤独な戦いになります。それを家族全員でサポートすることで、ブン太にとって、受験のストレス低減に役立ったと思います。

 

ブン太はリビングで勉強していたので、勉強時間中は当然父はゴルフ番組がみれない、嫁さまも撮りためたドラマがみれません。ブン太一人で勉強していて、後の家族は遊んでいる、という状況は結果としてなかったと思います。

 

ただ、これも程度問題で、親が過干渉すると家族全体が追い込まれてしまうことになります。親やほかの家族は、子供の「盛り上げ役」に徹する覚悟が必要です。

 

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 盛り上げられないな、と感じたら、子供と関わるのをやめて放置しておいた方がよいと思います。

 

(ーー;) ネガティブ父

・・とはいえ、いら立って、声が大きくなってしまうことは多々ありました・・・

 

(¬_¬) 嫁さま

「一番のメリットは、塾代がうくことでしょ」

 

(ーー;) ネガティブ父

・・それもあるには、ありますが、その分こっちは週末つぶすわけで・・・

 

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